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扉が開くと、そこには強烈な魔法使いが立っていました。
「・・・貴様がコイツに魔法をかけやがったのか。」
勇敢な王子様はきっ、と魔法使いをにらみつけました。命知らずです。
「ああ。500年の眠りの後、定められし王子が迎えに来れば解けるって魔法だ。」
「500年・・・・」
「そして今日がその500年目ってわけだ。さあて、どっちが運命の王子様だ?」
そう言って魔法使いはふたりの王子様を見比べました。
「俺に決まってんだろうが。」
「いいや、俺だね。」
二人の王子様の間に緊張が走ります。二人とも、勝負事となると負けられない性質なのです。
しかし、その時魔法使いがすっ、とイケメン☆モテ王子の方を指さしました。
「おい、王子その2。」
「お、やっぱ、俺?♪」
「おまえ、1ステージもクリアしてねえよな?」
「はい?」
「とりあえず、ドラゴン倒してこい。話はそれからだ。」
え?と驚く間もなく、
イケメン☆モテ王子は魔法使いの力によって窓から放り出されてしまいました。
─── to be continued
***
↑ ラスボス♪♪♪
おまえ、こんなの書いてないでちゃんとしたの書けよ!って思いますけどw
とりあえず今日はこれから出張です・・・・・帰りは深夜、多分午前様・・・・;;
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