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川を流れてきた大きな桃から生まれた桃太郎。
桃太郎は複雑な家庭環境のせいかとても問題の多い青年に育ちましたが
一応、抜群のカリスマ性とか、類稀なる美貌とか、そんな感じのものを持っていたので
ある時、天の声に命じられて鬼退治にでかけることになりました。
「あ~、面倒くせえ・・・」
二言目には面倒くせえ、と言うのが口癖の桃太郎にとって一番厄介なのは
途中で御供の犬・サル・雉を見つけて仲間にする、というミッションです。
本人にやる気がないので中々御供の三匹は見つかりません。
ところが、そんな彼を木陰から見つめている一人の少年がおりました。
「うわ・・・すっげえキレイなヒト~~」
少年は物凄い面食いだったので、中身はともかく非常に端麗な容姿をした桃太郎に
すっかりひと目惚れしてしまったのでした。
「あのヒト、御供を募集中なんだ♪よしっ!」
それなら、と少年はある決意を胸に秘め、桃太郎の先回りをすることにしました。
つづく
***
またなんか始まったww
おとぎ話シリーズ、結構楽しいwwww
さて、今日は厄介な会議だよ・・・あーあ、面倒くせえ・・・
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