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白雪姫と急接近する王子様を物陰からこっそり見ていたお妃さまは、早速手を打ちました。

王子様のお父上によく似た家臣を使い、お父上を人質に取った~的な小芝居やら何やらで

ひとりでは抜け出せないと言い伝えられている森の奥深くへ王子様を呼びだしたのです。

本当はそのまま殺してしまう手筈だったのですが、ここらへんは、その…


───面倒くせえので適当になんやかんやあったことにして─── ←


王子様はなんとか生き延び、森の中で7人のこざるたちと出会いました。

どういうわけか白雪姫にどことなく似ているこざるたちは、それはそれは可愛らしく、

王子様はしばらくこざるたちと仲良く暮らすことにしました。

しかし、白雪姫の方は、ひと目で恋に落ちてしまった王子様がどこへ行ってしまったのか

途方に暮れながら落ち込む日々を過ごしています。

お妃さまはそんな白雪姫の心を慰めようと、例の鏡に麗しいお妃さまの姿やら

とっても素敵な軍元帥の姿やらを貼りつけて頑張っていましたが、

ある時、ふとその鏡に始末したはずの王子様が楽しげにこざるたちと暮らしている姿が

映っているのを見つけてしまったのです。

「僕の作戦の裏をかいてハーレム暮らしとは、侮れませんね…」

もう家臣などには任せておけない、とお妃さまはついに自ら立ち上がりました。


── to be continued


***


毎年のことなんですが、この時期は忙しくっていけません。

なんかもう、次から次へとアレコレ降るように…

本当に捲にいがいてくれたらなぁ…と思う今日この頃です。(と、この時期毎年言ってるしvv)

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