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「おまえが好きなら構わんが、ほmらの趣味は、こういう感じだぞ?」
陰陽師はそう言うと懐から頑丈そうな鎖を取り出して、かぐや姫に見せました。
「え…鎖…って…」
「き、貴様っ!!いつの間に俺の秘密の鎖をっ!!」
焔が慌てるのを横目に、陰陽師は更に続けます。
「あいつはお気に入りの美少年を見つけるとしつこくすとーきんぐした挙句、自分の所に連れ込んで
この鎖で縛りあげては、“望みは何でも叶えてやる”とか何とか甘い言葉で誘惑するのが趣味だ。」
「ええええっ?!変態じゃんっ!!」
「そう、まさしく変態、最強凶悪なほm神だ!」
「勝手なことをほざくなぁっ!!曲解だ!!歪曲だ!!誇大表現だ!!」
「黙れ。変態、ほm、すとーk-、誘拐犯、ドSに見せかけたドM!」
「き…き…きさま…!自分がむっつりスケベでツンデレの鬼畜ドSなショタなのを棚に上げて何を!」
「ナンだと?てめえなんざ、いかにもな野郎どもまで常に侍らせてガチほmじゃねえか!」
「はあ?!おまえはどうなんだ?!おまえなんか三人も色男ばっかり集めてンだろうが!」
「あァ?色男だぁ?なんだ、てめえは河童や腹黒大魔王も守備範囲なのか?ガチだな!」
ふたりのやり取りは次第に白熱してゆきます。
しかしかぐや姫はその間に立って、ドン引きでした。
(…もっとカッコイイ闘いになるかと思って期待したら…悪口合戦じゃん…小学生かっての…)
かぐや姫は、はあ、と深く溜息をつきました。
── つづく
***
ほmらファンの皆様、ごめんなさいvv
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