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折角かっこいいのに低レベルな戦いを続ける二人を見て、かぐや姫はイイことを思いつきました。
「なあなあ、ふたりとも。それじゃ決着つきそうもないからさ、オレの欲しいモノくれた方が勝ちって
どう?」
これこそ本来のかぐや姫です。おk、戻った。
「あ?おまえの欲しいモノ?」
「言ってみろ、なんでもくれてやると言っただろう。ピーーーー か?それともピーーーーの方か?」
「待てこら、ほmら。限界値を弁えろ。」
「そっ、そうだよっ!何言いだすんだよっ!」
「ほmらごときが俺のMAXに敵うわけねえだろうが。」
「ちっがーーーーーーうっ!!なんで余計キケンにしてんだよっ!!」
ああ、また離れた。かぐや姫はきーーーっとなりました。
「違うんだって!そーゆーのじゃなくて、えっと…ほうらいの木の…枝だっけ葉っぱだっけ?」
「は?」
「あとほら、えええっと…龍の…龍の…ボール?」
「7個集めるヤツか?」
「違う違う、それじゃまた離れてくし…ほら、何だっけ、燕の巣のスープとか…?」
「…離れっぱなしじゃねえか。」
「あ~っ!じゃあ、肉まん!!超絶にうまい肉まん持ってきて!美味かった方が勝ち!!」
こうして、かぐや姫が伝説の宝物を言えなかったばっかりに焔と陰陽師の世紀の対決は
肉まん対決に決定したのでした。
── つづく
***
・・・多分、一番の見せ場だったはずなんですよ・・・今日の分が。
なんでこんなことに・・・・・・・・vv
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