with Ag
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
現れたのはやっぱりあのひとでした。
((エプロンじゃなくてよかったーーーーーー))
浦島太郎と竜王は同時に深いため息をつきました。
「ウチの亀を助けて下さって、本当にありがとうございます。お礼に・・・・」
「いらん。」
この乙姫さまが差し出す玉手箱など絶対にろくなものではありません。
むしろ、相当の危険物に違いないのです。
浦島太郎はさっさと踵を返し、帰ろうとしました。
「え、本当にいらないのですか?」
「いらん。ジジイにされるくらいならまだしも、てめえのことだ、開けたら最後ドカンとくる奴だろう。」
「そんなものじゃありませんよ。ウチの亀をどうぞお連れ下さいと・・・・」
「え?」
浦島太郎の足が止まりました。
結構、素直なヒトです。
─── つづく
***
週末の過酷な仕事が終わり、そして平日の普通の仕事が始まりました。
でもって、ここへきてまさかのスランプ・・・
にっちもさっちもいかなくなった線画をすっぱりあきらめて最初からやり直すことにしました。
三蔵サマが紫の〇〇なひとになっちゃっちゃぁ・・・・もはや修正不可能だから・・・・・vv
PR
この記事にコメントする