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anex
5000hits記念フリー絵(58)
をTopに展示しました。
フリー配布は11/30までです☆
5000hitsありがとうございました♪
結局、謎の魔法使いが見えないところでシンデレラをサポートしてくれていたのだと知り
シンデレラはツンデレな魔法使いに感謝しつつ、王子様のもとへお嫁にゆくことになりました。
そして幸せいっぱいな結婚式のあと、王子さまはシンデレラを呼び、こう言いました。
「・・・隠していたわけではないが、俺には行き遅れの姉がひとりいる・・・」
一瞬、え、また姉?!とシンデレラはひるみましたが
愛する王子様のお姉さんならきっと上手くやっていける、と思い直し新しい義姉に
真心をこめてあいさつすることにしました。
「ふつつかな嫁ですが、どうぞ末永くよろしく・・・・・」
「待ってましたよ、シンデレラ~♪可愛い義妹ができて僕も嬉しいですよ!」
「え・・・あの・・・お義姉さま・・・・・?そ、それはドレスではなくて・・・・・??」
「これは我が王家に代々伝わる特別なエプロンです。さあ、あなたも早速・・・」
「ま、ま、待ってくださいっ!!それ、あの、え、また?!」
「またって何ですか?ほらほら、王家の家風になじんでもらわないと困りますから。」
驚愕の真実にシンデレラは呆然としました。
ですが、頼りの王子様も助けてくれません。
「・・・隠していたわけではない・・・」
(嘘だ!!ぜってええ、このヒト、確信犯だ!!!)
「困った姉ではあるが、これの王家のさだめと思って・・・・」
何が王家のさだめだ~~~、王家じゃなくても結局いつもじゃんか~~~
とシンデレラは叫び出しそうになりましたが、王子様はともかくこの新たな義姉には
どうしても対抗できそうにありません。
ああ、可哀想なシンデレラ・・・
シンデレラはその後、王家のさだめに従い、愛する王子様とえげつない義姉のもとで
いつまでも幸せに(・・・・・??)暮らしましたとさ。
the end
***
なんだよ、それwwwwwww
結局そこかいwwwwwww
──── ごめんなさい。すみません。ホントに。もうしません。(←それはどうかわからない・・)
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