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39-1107.jpg更新情報(11/5)

anex

5000hits記念フリー絵(58)
をTopに展示しました。
フリー配布は11/30までです☆
5000hitsありがとうございました♪










結局、謎の魔法使いが見えないところでシンデレラをサポートしてくれていたのだと知り

シンデレラはツンデレな魔法使いに感謝しつつ、王子様のもとへお嫁にゆくことになりました。

そして幸せいっぱいな結婚式のあと、王子さまはシンデレラを呼び、こう言いました。

「・・・隠していたわけではないが、俺には行き遅れの姉がひとりいる・・・」

一瞬、え、また姉?!とシンデレラはひるみましたが

愛する王子様のお姉さんならきっと上手くやっていける、と思い直し新しい義姉に

真心をこめてあいさつすることにしました。

「ふつつかな嫁ですが、どうぞ末永くよろしく・・・・・」

「待ってましたよ、シンデレラ~♪可愛い義妹ができて僕も嬉しいですよ!」

「え・・・あの・・・お義姉さま・・・・・?そ、それはドレスではなくて・・・・・??」

「これは我が王家に代々伝わる特別なエプロンです。さあ、あなたも早速・・・」

「ま、ま、待ってくださいっ!!それ、あの、え、また?!」

「またって何ですか?ほらほら、王家の家風になじんでもらわないと困りますから。」

驚愕の真実にシンデレラは呆然としました。

ですが、頼りの王子様も助けてくれません。

「・・・隠していたわけではない・・・」

(嘘だ!!ぜってええ、このヒト、確信犯だ!!!)

「困った姉ではあるが、これの王家のさだめと思って・・・・」

何が王家のさだめだ~~~、王家じゃなくても結局いつもじゃんか~~~

とシンデレラは叫び出しそうになりましたが、王子様はともかくこの新たな義姉には

どうしても対抗できそうにありません。

ああ、可哀想なシンデレラ・・・

シンデレラはその後、王家のさだめに従い、愛する王子様とえげつない義姉のもとで

いつまでも幸せに(・・・・・??)暮らしましたとさ。



the end


***


なんだよ、それwwwwwww

結局そこかいwwwwwww

──── ごめんなさい。すみません。ホントに。もうしません。(←それはどうかわからない・・)


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